2つ目の短編となる「魔法のオナホール」を公開しました。
エロ重視、がこのサイトの方針なので、導入部はさらっと読み流せる分量にしてあります。
そのうち時間があれば、もうちょっとだけ詳しく書いてもいい気はしますが。
タイトルからも分かるとおり、今回はオナホール作品です。
数年前まではオナホ系の作品って、小説・漫画を問わずあんまり見なかったと思うのですが、最近はぼちぼち増えてきた感じがします。
自分としては非常にツボなシチュエーションなので、この時代の流れは嬉しいかぎりです。
ちなみに自分が、オナホ系作品が好きなのは「単なる道具なのに気持ちよくなってしまう」という屈辱感と背徳感が混ざる感じがあるからだと思います。
この屈辱感とかを強く打ち出すと、女性にオナホで責められながら「オナニー用の道具で女の子に責められちゃうなんてどんな気持ち?」と嬲られるお話になりますね。
こうした描写は、小説ではないですがアイロンウェアーさんの同人音声がめちゃくちゃ上手です。
とくに「やわらか淫語シリーズは、ほぼすべての作品にオナホ責めが入っていておすすめです。
一方、今回の小説は女性に責められるのではなくて、オナホで女性を犯す、というちょっと主体的な方向性にしてみました。
S要素が入ってはいるのですが、女性が眠りこけてるのにオナホという道具を間接的に使ってしか相手を犯せないという情けなさや、犯しているはずなのに吸いつくされるという惨めさを取り入れてみました。
でもま、あんまり作品解題的なことはしすぎない方がいいですね。
というわけで、この辺で。