ひかえめなアクマ(前編)

「こんばんは、お兄さん」

窓際に立った女の子が、
僕にふわりと笑いかける。

窓の外から差し込む月明かりのせいで、
まるで透き通った肌そのものが光ってるみたいだった。
白いサマードレスの上に流れ落ちる黒髪だけが、
妙にくっきりと浮かび上がって見える。

その姿を見ただけで……なんとなく分かってしまう。
自分の部屋に見知らぬ女の子がいるはずがないからとか、
そういう理屈をすべて飛び越して、分かってしまう。
この子は人間じゃないんだ、と。

「くすっ、なにそんなに驚いたような顔してるんですか。
 こっちに来て、いろいろお話ししましょう?」

まだドアを開けたまま立ちつくしていた僕の方へと、
女の子がするりと近づいてくる。
狭い部屋のはずなのに、小柄な少女が歩くと不思議と広く見える。
背丈もまだ小さく、十代前半といったところだろうか。

「ほら、お兄さん…♪
 私の手をとってくださいな」

差し出された手を……思わず取ってしまった。
途端、少女の手のひらの気持ち良さに、ぞくっ…と震えが走る。
握った手がいまにも滑り落ちそうなほど、すべすべとした肌触り。
少しひんやりして、それでいて優しく心地良い。

「早くこっちに来てください…♪」

少女の手が、僕をそっと引っぱる。
促されるままに、部屋へと足を踏み入れてしまう。

逃げなくちゃ、と頭のどこかが囁いてる。
この子は悪魔だ、あの言い伝えの悪魔だ、と。
だけど……身体が言うことを聞いてくれない。
女の子の手のひらの感触をもう少しだけ味わっていたい…。

「さ、一緒に座っておしゃべりしましょう?」

女の子がさらに僕の身体を引っ張る。
ベッドの縁に腰かけるように誘われる。

ほんの一瞬、抵抗しようとした。
だけど、今度は両手で僕の手首を掴まれてしまう。
ほっそりした何本もの指が、手首をくいくいと引っ張る。
それだけで、全身の力が抜けてしまいそうになる。
それに……想像して、しまう。
もし…こんな風に……この気持ちのいい指で擦られたら…。
…ペニスを……優しく…扱いてもらえたら……。

「……期待してるんですか?」

耳元で囁かれて、全身が跳ねた。
いつのまにか、僕はもうベッドに腰かけていて
隣には寄り添うように女の子が座ってた。

少女がくすくすと、少し恥じらうように口元を手で押さえながら笑って
それから視線を僕の下半身に移す。
ズボンの布地が、下から大きく突き上げられてた。

「とっても苦しそう……。
 ……ね、楽になりたいですか?」

「……ぁ……それ……は………」

今すぐにでも、首を縦にぶんぶんと振りたかった。
だけど、だけど……。

「ふふっ……すぐには『うん』って言ってくれないんですね。
 やっぱり、お兄さんも私のこと知ってるんでしょう?
 私が、悪魔なんだって」

……たしかに、知っていた。
僕の住む田舎町に古くからある、嘘みたいな言い伝え。
悪魔、あるいは夢魔。別の呼び方なら淫魔、サキュバス。
そんな存在がこの町には出没して、男性の精を求めてくる。
そして最後には、精を吸い尽くされて……殺される。

普通なら、信じるはずがなかった。
けど、僕の町では友達がたまに、消えた。
小さな子供の頃はなにも起こらなかった。
なのに、成長して、異性を意識するようになって、精通して。
その頃から、一年にひとりぐらいの頻度で誰かが消えた。
だから、僕らはみんな……心のどこかで知っていた。
あの言い伝えは本当なんだって。

「そう、私は悪魔です。
 でも……もうひとつ知っておいてくださいね。
 悪魔にも、色んな子がいるんですよ?
 人間に、色んな人がいるみたいに。
 少なくとも、私は……嫌がる人から精を搾ったりしません」

女の子は目を伏せて、
「誤解されているとしたら、ちょっと悲しいです」と呟く。
嘘をついているようには、見えなかった。
……だけど、だからといってそう簡単にも信じられない。

「ん……お兄さんの考えてること、分かります。
 なかなか信じられませんよね。
 だったら……私からはなにもしません」

女の子が指を伸ばして、ズボンの膨らみに触れそうなぎりぎりで止める。
人差し指でゆっくりと、なにもない空間を優しくなぞる。

「とっても触りたいけど……ちゃんと我慢します。
 私は精がもらえるなら、それで十分です。
 私のことが怖かったら、私に触る必要もありません。
 お兄さんが自分で自分を慰めて、それで吐き出した精でもかまいません。
 私が生きていくために必要なぶんさえ、もらえたら。
 それ以上はなにも求めませんから。
 だから、お兄さんの精液ください…♪」
 
 
 
     * * *
 
 
 
「………ぁ……は…ぁ…っ……」

自分自身のみっともない声と、
ペニスを扱く音が部屋のなかに響きわたる。
カウパーがだらだらと流れ出た竿を擦るたびに、
にちゃにちゃ、と粘ついた水音がする。

ベッドに腰かけた少女の真正面に立ち、
僕は促されるままに自慰に耽ってた。
女の子はそんな僕を、とても楽しそうに見つめてる。

「透明なぬるぬる、いっぱい出てますね。
 くちゅくちゅ…って、とってもやらしい音。
 うん……もっともっと聞かせてください」

女の子は指で輪っかを作り、
僕自身の扱くペースに合わせるように、空中で前後に動かす。
さっき手を握られたときの、あの気持ちよさを思い出してしまう。
しっとりとした、やわらかな手の感触。
その指先で撫でられる想像に、ペニスがさらに膨らむ。

「ふふっ……大きくなったの分かりましたよ。
 私に指でこすこす…って、扱いてほしいんでしょう?
 でも、だめですよ。
 そんなことしたら、もう後には戻れなくなっちゃいますから。
 お兄さんは、そんな風にはなりたくないんですよね」

そう…だ……だめだ……。
この子は、僕を見逃してくれるって言ってるんだから。
精液だけ出せば、許してくれるっていうんだから。
だから、このまま射精して……それで終わりにする。
それが、一番いい解決方法なんだ………。

「さ、このまま精液出してください…♪
 私の身体の上にだったら、どこに出してもいいですから。
 手のひらの上でも、顔にでも、どこでもいいんです。
 お兄さんが望むなら、こういうところにだって」

女の子が目を細めながら、サマードレスの裾を指で引き上げる。
両脚が、太ももの半ばあたりまで露わになる。
少女の手と同じくらいに白く、触り心地の良さそうな肌……。

「………ぁ………っ……」

ほとんど意識しないままに、足が一歩踏み出てた。
腰を突き出して、ペニスをその太ももに押しつけそうになってた。
直前でそれに気づいて、慌てて身体を引き起こす。

「もう……だめですよ、お兄さん。
 私のここにくっつけるのは精液だけにしておかないと。
 おちんちんまで押しつけちゃったら、
 悪魔の身体に魅入られちゃいますよ?
 気持ちいいことしか考えられない、
 人間以下のお猿さんになっちゃいますから…♪」

そう言いながらも、女の子は指先でスカートの裾を弄ぶ。
めくれ上がった裾を指先に巻きつけるようにして、
さらに太ももを露出させてく。

「くすっ、お兄さんったら……すごい目つきですよ?
 そんなに私の脚、触りたいんですか。
 あ、それとも……この奥も気になっちゃいますか」

女の子が手を小さく動かすたびに、
スカートがさらに捲れ上がり、ショーツが見え隠れする。
光沢のある白い生地に、水色の小さなリボンがついていた。

「もしかして、こういうところに精液出したいんですか?
 そういうのは、変態さんって言うんですよ。
 私たちの世界では、褒め言葉みたいなものですけどね……ふふっ」

少女が人差し指を、ぴん、と伸ばして
自分の下着の上に押し当てる。
そのまま……まるでペニスの動きを真似するみたいに
指先をひくつかせる。

「こうやって、おちんちんをここに、ぎゅーっと押しつけて
 思いっきり精液を吐き出したいんですよね?
 どくどく、どくどく…って」

少女の声を聞くたびに、頭の中が白く濁ってく。
いますぐ女の子に抱きついてしまいたい……。
ペニスの裏筋をショーツに擦りつけて腰を振りたい……。
思うがままに精液をなすりつけたい…!

(………ぁ……この……ま…ま…っ……)

射精感が一気に膨らむ。
本当に飛びつきそうになって、それをわずかな理性で押しとどめながら
カウパーまみれのペニスを扱く。
手を動かすたびに、脳みそがじんじんと快感で痺れる。
目の前の少女に触ることは許されないけれど、
でも自分の精液でどろどろに汚すことができる……。
その期待に、心臓が激しく鳴る。

「ん……精液、出ちゃいそうなんですね?
 お兄さんの顔を見てたら、それくらい悪魔じゃなくても分かりますよ。
 ここに……私のパンツにびゅーびゅー射精したいんですよね。
 もちろん、いいですよ…♪
 どうぞ、お兄さんのしたいようにしてください」

ペニスの根元が引きつったように緊張する。
精液が腰の奥から流れ込んでくるのが分かる。
女の子が楽しげに笑って、スカートの裾を上に広げてくれる。
すらりとした太ももと、小さなショーツに向けてペニスを突き出し、
そのまま快感に身を任せようと、して。

「………ぅ……ぁ…っ……」

精液が、出ない。
ペニスが痙攣したように震えて、腰から先が突っ張って。
なのに、射精できない。
背中を駆け上がってきた快感が、脳に達する直前にかき消える。

「……ぁ……どうして……出ない……でな…ぃ…っ…」

「くすっ……どうしたんですか、お兄さん?」

楽しそうに、女の子が微笑む。
なにもかも分かっている表情なのに、わざと小首をかしげる。

「とっても気持ちよさそうだったのに、
 どうして射精を我慢しちゃったんですか…♪
 あ……ひょっとして。
 私の太ももや下着より、もっと別のところに出したかったんですか?
 それなら、そう言ってくれればいいのに」

持ち上げられていたスカートが、はらりと膝に落ちる。
かわりに少女は、サマードレスの肩紐に手をかける。
指がするり…と動いて、右の肩紐が二の腕まですべり落ちる。
女の子の胸元が、わずかにはだける……。

「ふふっ、こっちも興味ありますよね…♪
 残念ながら、私はあんまり胸は大きくないですけれど。
 ああ、でも……そういう方が好きですか?」

目元を楽しげにほころばせて、同時に唇の端を吊り上げて。
あどけなく、それでいて淫らに女の子が微笑む。

「年端もいかない、小さな女の子のおっぱい…♪
 とっても、とーっても見たいんですよね。
 お兄さんの顔にも、魂にも、はっきり書いてあります。
 ふふっ、どうしようかなー」

肩紐から指を抜き取り、今度は胸元に人差し指をかける。
指が前後に動き、そのたびに女の子の胸元がさらに深くのぞく。
ブラはつけていないみたいだった。
乳房のかすかな膨らみが、ちらり、ちらり…と垣間見える。

そのたびにペニスがびくびくと脈打つ。
自分の指でかるく扱くだけで、強烈な快感が走る。
口の中に唾液があとからあとから湧いてきて、
いくら飲み込んでも止まらない……。

「お兄さん、なんにも気にしなくていいんですよ?
 口元をだらしなく緩ませて、よだれを垂れ流して、
 みっともない顔でおちんちんを扱いたって、
 私は少しも気にしませんから…♪
 それどころか、とっても嬉しくなっちゃうんですから」

「………ぁ………ぁ……」

女の子に優しく声をかけられた途端、
僕の口から唾液が、ぽたり…と床に落ちてしまう。
唇とあごを濡らす生温かさが、
なぜかいまはすごく心地いい。
小さな女の子の胸元をのぞき込みながら、
ぬるぬるのペニスを擦るのがたまらなく気持ちいい……。

「ほんとにいっぱい垂れてきた…♪
 ちょっとだけ、もらっちゃいますね」

僕のあごから糸を引いて垂れた唾液に、
女の子がそっと人差し指を伸ばす。
少女の綺麗な指先に、僕のねっとりとした唾液がまとわりつく。

そのまま、女の子は自分の胸元に手を持っていく。
濡れた指先を、はだけた胸元に差し込み、
乳房のなだらかな膨らみに唾液を塗りつける。

「ふふっ、あったかい…♪
 もっとたくさん欲しくなっちゃいます、これ。
 ……あ、でも大丈夫ですよね。
 もうすぐ、お兄さんがもっといいものくれるんですよね?
 私のここに、たっぷりと…♪」

女の子が僕を見つめながら、わずかに身を乗り出す。
ドレスの胸元がさらに広がり、
乳房の膨らみがほとんど丸見えになってしまう。
その先端の、小さく尖った乳首まで。

「ほら……私のおっぱいの先っぽに、
 びゅーびゅーっ…♪って、いっぱい精液かけていいですよ。
 おちんちんが大人しくなるまで、いくらでも。
 何回だって射精していいんですから」

「………う……ん………っ……」

こくこくと頭を振りながら、ペニスを扱く。
射精感がさっき以上に、ぱんぱんに膨れ上がる。
あとほんのひと擦りで。たった数秒で。
頭の中が真っ白になるような射精ができる…!

女の子が少しだけ腰を浮かせて、
自分の胸元をペニスの近くに持ってきてくれる。
清楚でやらしい匂いがする。
ペニスの根元が、ぎゅっ…と射精に向けて収縮する。
………なのに。

「………ぁ……なん……で………っ……。
 出な……い……っ……どうして……なんで……。
 ださせて……射精………させ…て…っ…」

射精したかのようにペニスは震える。
だけど精液が吐き出されない。
ペニスの中をびゅるびゅると駆け巡る快感が、来ない。
おかしい。こんなの、おかしい。

「あれ、またですか…♪
 お兄さんたら、また射精を我慢しちゃったんですか」

すべてを知りつくした顔をして、
悪魔の女の子が僕に微笑みかける。

「もしかして、刺激が足りないんじゃないですか?
 そうですね……たとえば、の話ですけど、
 私が触ったら気持ちよく射精できる。
 そんなことも、あるかもしれないですね…♪」

少女が指を伸ばして、ペニスに触れる寸前のところで止める。
指先のぬくもりさえ伝わってきそうな距離で、
白くやらしい指が、ゆっくりと動く。

「ちょっと触るぐらい、大丈夫かもしれませんよ?
 お兄さんの魂が強ければ、魅了されずに済むかもしれません。
 ああ、もちろん無理に、と言ってるわけじゃないんです。
 お兄さんが望まないかぎりは、なにもしませんから。
 ただずっと、このままが続くだけ…♪」

少女が話すたびに、吐息が亀頭に吹きかかる。
鈴口をくすぐる優しい刺激に、
射精感が小さく弾ける。弾けた気がした。
だけど、やっぱり快感が絶頂の手前で止まってしまう。
こんなの……おかしく……な……る…っ……。

苦しい。
射精したい。
さわってほしい。
あの指で扱いてほしい。
精液を思いきり吐き出したい…ぃ…っ……。

「……て……触っ…て……ぇ…っ…」

少女が微笑む。
いままでのどの笑い方とも違う、
優しく包み込んでくれるような笑み。

「お兄さんが望むのなら、もちろん。
 いくらでも触ってあげます…♪」

女の子の人差し指が、ペニスの根元に触れる。
ふにっ…と、やさしい柔らかさが伝わってくる。
それだけで、快感で身体がのけぞる。

「………ひ…ぁ…っ…」

すべすべの指で竿を撫でられているだけで、
たちまち腰の奥がひくひくと蠢く。

「ふふっ……まだ本当に触っただけですよ?
 お兄さんが心の底で楽しみにしていたのは、
 ここから先でしょう?
 ただ触るんじゃなくて、やらしいおさわり…♪
 年下の女の子の指で、こしゅこしゅって
 あまく気持ちよく射精させてほしいんですよね」

少女の指先が、鈴口をなぞってカウパーをすくい取る。
それを手のひらに塗り広げながら、
ペニス全体をくちゅくちゅと擦りはじめる。

「ずっとずっと、こうしてほしかったんですよね。
 私の手をとった瞬間から、ずっと。
 悪魔の女の子に弄んでもらいたくて、
 たまらなかったんでしょう」

カリ首に指が絡みつき、丹念に擦られる。
じん…とした刺激に、脳がふやけてく。
カウパーと唾液が、とめどなくこぼれ落ちていく。

「精液だけ差し出して見逃してもらおうとか、
 そんな賢いことを考えているふりをして、
 けど本当はおちんちんが気持ちよくなることしか
 頭になかったんですよね……変態さん♪
 えっちなことしか考えてない、お馬鹿さん…♪
 くすっ……でも、それでいいですよ。
 私はちゃんとぜんぶ、わかってますから」

女の子が、右手でペニス全体を包むように持つ。
親指を裏筋のところに当てがいながら、
小刻みに前後に手を動かされる…っ…。

「……ぁ……あ……ぁ…ぁ……っ…」

裏筋にあたたかくぬるんだ摩擦が伝わり、
ペニスがびくびくと震える。
今度こそ本当に、精液が腰の奥から流れ出す。

「もう、なんにも我慢しなくていいんです。
 気持ちいいことに素直になっていいんです。
 なにもかも投げ出して、なにもかも私に委ねて、
 幸せになっていいんですよ。
 だから、精液くださいな…♪」
 
右手でペニスを扱きながら、
女の子は左手を亀頭の上に覆いかぶせる。
まるで、よしよし、と子供をあやすように
優しく撫でられて、それで。

「……ひ…ぁ……ああぁぁあぁぁぁ…っ…!」

びゅぶびゅぶるっ…!と異常な勢いで精液が迸る。
女の子の手に、顔に、服に、精液が飛び散ってく。
それにも構わず、女の子がさらにペニスをあやす。

「ふふっ……そう、いっぱい出しちゃいましょうね。
 あとのことなんて、なんにも考えなくていいんです。
 お兄さんの精液、もっとください…♪」

女の子が身を乗り出して、ペニスに顔を近づける。
鈴口に唇が近づいたかと思うと、
小さく口づけされて……舌でれろり、と舐められる。
あたたかくぬめった感触に、背筋が震える。

「……ぁ……ま……た……あぁぁあぁ…っ…!」

どくどくどくっ…!と精液の塊がさらに吐き出される。
少女の小さな唇に、白く粘ついた液体がこびりつく。

「ん……とっても美味しいですよ、お兄さん」

微笑んで、少女がまた指と舌でペニスを刺激する。
だけど、その心地よさが少し遠くに感じる。
意識が遠くなってきてる、と自分で分かって、
でもそのときにはもう視界が白く霞んで、女の子の声も遠くて。
ただ、射精の快感だけが小さくまた弾けてく………。

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