小説『死神ハネムーン』を公開しました

  • 更新日:2024年06月17日

中編「死神ハネムーン」をアップしました。

→ 死神ハネムーン(前編)
→ 死神ハネムーン(後編)

副題は「新婚旅行中に黒髪巨乳の死神につきまとわれて、ところかまわず精を搾られ尽くす話」です。

pixivの方ではページ分割機能も使って1話にまとめたのですが、
サイトの方で見るとなると1ページが長くなりすぎる気がしたので前後編に分けています。

また、小説一覧の情報が滞っていたので(小説自体は追加していたが一覧更新ができていなかった)、
この機に最新版にしておきました。たぶんこれで全部載っているはずです。


 
というわけで、大変お待たせしました。久しぶりの小説更新となります。

ちなみに今回から字下げや改行の形式を変えています。
以前は文の終わり、もしくは文節の区切りで改行することでの読みやすさを重視していたのですが
色々考えた結果、わりと一般的な小説に近い形に合わせています。

内容としては、このサイトらしい背徳感にかなり寄せたものになっています。
楽しんでいただければ幸いです。

それから小説一覧、最新情報への更新ができておらず、誠に申し訳ありませんでした。
今回追加したのは、以下の作品です。

・『夕暮れのゆうわく』(破滅のかみさまの没ネタを小説形式にしたもの)
・『奉仕のお値段
・『お別れの魔女
・『教祖様のおとしかた』(第1話~第6話)
・『死神ハネムーン
6/23追加
・『占いとらっぷ

とはいえ、どちらにせよ自分でもパッと見の把握が難しいぐらいに数が増えているので、
できれば大きく整理しなおしたいところではありますね……。
 
 
以下、拍手返信です。

>とてもよい……
>信頼したいけど出来ないから縛り付ける、
>そんな甘い毒のような快感、非常によい……

コメントありがとうございます!
信頼と疑いのあいだで揺れるジレンマを甘い毒と評していただいたのは
このお話(奉仕のお値段)を見事に表してくださってるなあ、と一人でうなずいてました。

背徳感っていうと禁忌に手を出すという方向で描かれがちで、実際私もそういう作品は多いです。
が、この話は嘘を絡めることで別方向から背徳感を表現していて、
なかなか面白い作品だったなー、と自分でも思ったりします。
できるか分かりませんが、またこういう少し変化球な話も書いてみたいですね。

>いつも楽しく読ませていただいてます~。
>小説ページに「占いとらっぷ」が入ってないようなので報告させていただきます!

いつも読んでくださってありがとうございます!
そしてご報告も感謝です。完全に見落としていたので助かりました。
本日、一覧に追加しておきました(まどろみスープの一つ下)。