飴玉遊び

「……私としたいんだ?」

僕が差し出した数枚の一万円札を見て、
佐倉先輩はかすかに目を細めた。

誰もいない放課後の教室。時刻は夕暮れ時。
窓際に立つ先輩の背後が、うっすらと赤く光ってる。

お金を出せば、してもらえる。
どこか秘密めいた美人にはよくありそうな噂話。
だけど、僕はそれを信じた。
信じさせるなにかが、佐倉先輩にはあった。

「きっと、私の噂を聞いたんだね。
 お金を払えば…っていう話。
 だけどごめんね……それ、嘘なの。
 みんなの勝手な妄想」

ふふっ、と先輩が小さく笑う。
いたずらをした子供をやんわりたしなめるような、
優しさと余裕を持った微笑み。

「ね……本気でそんなことあるって思った?
 ちょっとしたお金で私とできる、なんて」

先輩が歩み寄ってくる。
混乱してる僕の手から紙幣を取り上げて
近くの机にそっと置いてしまう。

「こんな紙切れ数枚で私を買って、それで嬉しい?
 私との体験がこの程度の価値だったなんて、
 あとでそう思って後悔しない?」

「……それ……は……」

上手く言葉が見つからない。
先輩が身体を僕にすり寄せる。
服越しに先輩の体温が伝わってくる。
どこか甘くてやらしい匂いがする。

「ほんとはね……さっきの噂、半分は真実なの。
 あなたが心の底から望むなら……してあげる」

スカート越しの先輩の下腹部が、
僕の股間のあたりにこすれる。
ズボンの下で性器はもう膨らみはじめてる。
意識しないように、と思うほどに
かえってペニスがどんどん大きくなっていく。

「ん……大きくなってるね。
 私としたくて、たまらないんだ?」

先輩はくすくすと笑いながら、
ズボンの膨らみに腰をぐいぐい押しつけてくる。
ペニスが根元からびくん、と跳ねる。
スカートのひだに淫らなしわが寄っていく。

「私とするにはね、ひとつ必要なことがあるの。
 それは……あなたにとって大切なものを支払うこと。
 あなたの人生を狂わせてしまいかねないほどの
 とてもとても大事なものを」

僕に少しずつ顔を近づけながら、
佐倉先輩は囁くような声で喋りつづける。
あたたかく湿った吐息が頬にかかる。
肌がじんわりと濡れていく感触すら心地いい。

「だけど……あなたになにが払えるかな?
 人生を狂わすほどの大金も、希望に満ちた将来も、
 とても素敵な恋人も、なにも持っていない。
 ……そうでしょう?
 あなたには特別なものなんてなにもない。
 なんにも持ってない、まるでだめな人」

耳元で囁かれたあと、くすっ、と笑われる。
馬鹿にされてるはずなのに、嫌悪感をまるで感じない。
この声をずっと聞いていたくてたまらない。

「そんなあなたにも、一つだけ払えるものがあるの。
 とっても貴重でかけがえのないものだよ。
 ふふ、ここまで言えばもう分かっちゃうかな。
 ね……私のために命が賭けられる?
 恋人さんにも、ましてお嫁さんになってあげるわけでもなく、
 たった一度だけ『そういうこと』をする。
 そのためにでも……命がけになれる?」

……こくり、と僕はうなずいた。
たとえ一度だけだったとしても。先輩とできるなら。
このほそくてやらしい身体に精を吐き出せるなら。

「そうなんだ……じゃあ、しちゃおうか」

その言葉とは裏腹に、先輩は僕から少し身体を離した。
スカートのポケットから、銀紙に包まれたなにかを取り出す。
包みの中に入っていたのは、クリーム色のキャンディーだった。

「甘くてやらしい遊び、はじめるよ……」

先輩の指が、キャンディーを僕の口にゆっくり押し込む。
少し大きめの飴玉が、舌の上で溶けはじめる。
バニラの甘ったるい香りが広がる。

「それにはね、毒が入ってるの」

「………!」

反射的に口を開いて、キャンディーを吐き出そうとして。
でもそれより早く、先輩の指が唇に当てられていた。

「慌てなくてもだいじょうぶ。
 毒は飴玉の真ん中に入れてあるの。
 それがぜんぶ溶けてしまうまでは平気。
 でも吐き出したら、そこで気持ちいいこともおしまい」

先輩のほっそりとした指が、
ズボンのジッパーの金具をつまんで、
なんのためらいもなく引き下ろしていく。

性器が取り出される。
竿の裏側が人差し指でつうっ…と撫でられる。
ペニスが大きく跳ねて、口の中に唾液が湧いてくる。
甘い匂いが少しずつ強くなる。

「当然だけど……毒は致死性だよ。
 でも快楽のために命を賭けるって約束したんだから、
 かまわないよね……」

少しでも溶けるのを遅くしようと、唾液を何度も飲み込む。
なのに、後から後から大量に湧いてくる。
喉の奥に甘ったるい匂いがこびりついていく。

「あ……必死によだれ飲み込んでるの?
 ふふ、べつにかまわないけど。
 でも間違って飴玉まで飲み込んじゃわないようにね」

白くて綺麗な指が、ペニスにまとわりつく。
いつのまにか溢れ出したカウパーを指に絡めながら、
五本の指でにゅるにゅると性器がしごかれる。

すべすべの手のひらが亀頭にぴったりとくっついて
そのまま、くちゅくちゅとこね回される。
快感がたまるたびに、かわりに身体の力が抜けていく。
倒れそうになる僕の腰を、先輩の片手が支えてくれる。

「膝までがくがく震えちゃってるね……。
 おててでこすられてるだけで、そんなに気持ちいいんだ。
 うん……いいんだよ、たっぷり快楽に浸って。
 こういうことされたくて、たまらなかったんだもんね。
 おちんちんをこすこすってしてもらうために、
 命まで投げ出しちゃうくらいだもんね」

僕の腰がさらに強く抱かれる。
性器はもちろん、身体全体が先輩に押しつけられる。
ブラウスの薄い生地越しに、柔らかい乳房を感じて。
ペニスの先端がスカートのざらついた布地にこすれて。

「……ぅ………あ……ぁ…ぁ…っ…!」

スカートの上に、白く濁った液体が飛び散っていく。
ペニスの根元が信じられない勢いで何度もひくつく。
そのたびに紺の布地に白い跡がこびりつく。

僕がみっともなく呻きながら射精するあいだ、
先輩はずっとスカートをペニスに押しつけてくれた。
まるで、どうぞ出しなさい、と言ってくれてるみたいだった。
 
 
 
「ん、早かったね。一分も経ってないんじゃないかな?
 それで……次はどうするの?」

「つ…ぎ…?」

キャンディーを飲み込んでしまわないように気をつけながら、
ゆっくりと聞き返す。
口の中の飴玉が一回り小さくなってるのを感じる。
早く吐き出してしまわないと……。

「うん、だってまだ時間はあるもの。
 そのキャンディーが全部溶けるまでは、
 何度だって気持ちよくしてあげる。
 だけど一度吐き出したら、それで私とのことは全部終わり。
 ねえ……あなたはここで終わっていいのかな?」

僕の手がそっと握られる。
先輩の指にはいましがたの精液がこびりついてて、
僕の指まで粘ついたものにまみれてく。

先輩はくちゅくちゅと指をこすり合わせながら、
僕の手を自分の胸元に導いてく。
空いた手でブラウスのボタンを一つ外して、
その隙間に僕の手のひらを滑り込ませる。

手を差し込んだ隙間から、白いブラジャーがのぞく。
萎えていたはずのペニスがひくっと蠢く。
手のひらが、そのままブラの向こう側に入り込み、
むにっとした柔らかい感触でいっぱいになる。

「私はどっちでもいいけど、
 あなたは続き……したいんじゃないかな?
 おっぱい、あなたの好きにしていいんだよ」

先輩の指についていた精液が、
ブラウスの布地にくっついて染みになっていく。
彼女が手を抜き取ると、乳房がぺったりとそこに貼りつく。
目が離せない……それに指が止まらない。
知らないあいだに、先輩の乳房を揉んでしまってる。

指に力を込めるたびに柔らかい肉が変形して、
指と指のあいだに入り込んでくる。
やらかくて、すべすべしてて、あったかくて
一時も揉みしだかずにはいられない。

「ふふ……続きするってことでいいのかな。
 でも忘れちゃだめだよ。
 飴玉がぜんぶ溶けたら、あなたは死んじゃうってこと」

慌てて口の中に溜まっていた唾液を飲む。
濃厚なバニラが喉にからみつく。
先輩は目をほそめて僕を眺めながら、
指に残っていた精液をゆっくり舐め取ってる。

ペニスはとっくに硬く勃起してる。
さっき出したなんてまるで嘘みたいだった。
何日も自慰行為を我慢したあとみたいに、
限界まで張り詰めてる。
先輩の乳房をまさぐってるだけで射精しそうだった。

「時間が許すかぎりは、何回だって出していいよ。
 それに私の身体のどこを犯してもいいの。
 命がけのごほうびなんだから、ね」

僕に胸を揉ませたまま、
先輩はブラウスの残りのボタンもぜんぶ外してしまう。
形の良い胸が丸見えになる。
乳房の表面に精液の残りがこびりついて、てかてかと光ってる。

はぁ…はぁ…と荒い息がこぼれる。
口の中でキャンディーが着実に小さくなってるのを感じる。
怖くて怖くてたまらないのに、なのに……やめられない。
このやらしい身体から離れたくない。

ペニスが何度もひくつく。射精したくてたまらない。
なのに、先輩は今度は触ってくれない。
思わず腰をかがめて、彼女の太ももに先端をこすりつける。
カウパーをなめらかな肌になすりつけながら、
かくかくと上下に腰を振る。
気持ちいい。なんて気持ちいいんだろう。

「くすっ……まるで動物さんみたい。
 もう精液出すことしか頭になくなっちゃったのかな?」

乱暴に腰を振るたびに、スカートの裾が揺れて
竿の表面にときおりこすれる。
また唾液がじゅくじゅくと湧いてくる。
背筋がぞくぞくと震えっぱなしだけど、
それが恐怖と快楽のどちらによるものか、もう分からない。

先輩の太ももが透明な粘液にまみれて、
どんどんぬるぬるになっていく。
腰を深く押し込むたびに、
ペニスが柔肉をにゅるるんっ…とかき分けていく。

腰の奥が煮えたぎってるように熱い。
出したい。早く出したい。ぶちまけたい。早く。早く。
快楽を求めて、全身の動きが激しくなる。
腰をがくがく振りながら、先輩の乳房をまさぐる。
どうすれば頭の芯まで溶けるような射精ができるかを、
探し求めてしまう。

「出そうになってるんだね。ちゃんと分かるよ。
 それにどうやって出したら気持ちいいか、
 一生懸命考えてるんだよね。
 でもね……難しく考えたらだめ。
 ほら、目の前の私のことだけを見て?
 どこに出したい?
 頭に浮かんだことをそのまま言ってごらん?」

視界の中で先輩の胸がやらしく揺れる。
たまりに溜まった射精感が駆け上がってくる。
口が勝手に動く。

「……胸…に……っ…」

先輩が満足そうに微笑んで、身をかがめる。
ブラからこぼれ落ちたおっぱいを、
僕のペニスの先端にぴっちりとくっつける。
小さく尖った乳首が、裏筋にこすれて……あ…ぁ…。

「…ぁ……で……る…っ……」

先輩の乳房に精液が迸る。
黄ばんだ生臭い液体が、綺麗な胸を汚してく。
乳首が裏筋や尿道口をくにくにと刺激して、
それでまた精液が後から後から噴き出す。
溢れ出した精液が胸からこぼれて、
ブラの中にとろとろと流れ落ちる。

口の中でキャンディーがどんどん小さくなる。
甘い味と匂いが強くなっていく。
背筋の震えが止まらない。
早く飴玉を吐き出したいのに、
もっと長く気持ちいいのを味わいたくてしょうがない。
精液がまた尿道口からとろっ…とこぼれていく。
 
 
 
佐倉先輩が立ち上がって、
自分の胸やスカートを見下ろして笑う。

「私の身体……もうべとべとだね」

たしかに彼女の胸とスカートには精液がこびりつき、
飛び散ったそれはブラウスまで汚してた。

「で……次はどうするのかな?」

先輩はスカートの裾を指でつまむ。
そのままゆっくりと紺の布を引き上げていく。
太ももがどんどん露わになって、
それから小さな白いショーツが見える。

窓の外からの西日を受けて、
白い下着がうっすらとピンクに染まって見える。
布地の光沢がぴかぴかと僕を誘うように光る。

「身体の外側をたっぷり犯しつくして。
 それで……続きをしちゃうのかな?
 今度は私のなかを……汚してしまいたい?」

舌の上で、飴玉の大きさを確かめる。
四角形だったはずの飴玉は、
もう平べったい楕円状の小さなものに変わってる。
これ以上は危険だった。止めるべきだった。
もう十分に射精したじゃないか。

「ふふっ、やっぱり……しちゃうんだ?」

先輩の笑い顔が、視界いっぱいに広がってる。
気がつけば、僕は彼女の身体を抱きしめて、
また大きくなったペニスを下着に押し当てていた。

(……ぁ……なん……で……)

「ん……なに不思議そうな顔してるの。
 どうして私に抱きついちゃったか分からないの?
 答えは簡単。
 あなたはまた射精したくてたまらないから。
 命よりも快楽を選んじゃったから」

ショーツが彼女の指でずらされる。
僕の首に腕が回される。
舌の上で溶けていく飴玉を感じながら、
亀頭を濡れた割れ目に押し込む…!

すでに愛液に濡れそぼっていた膣が、
あっというまに僕のものを根元まで飲み込む。
先輩が両足を僕の腰に絡める。

「これで……もう逃げられないね。
 だからもうぜんぶ諦めて、気持ちよくなっちゃおうね。
 命と一緒に、身体の中のもの全部出しちゃおっか」

佐倉先輩の足が、僕の腰を引き寄せる。
結合部から、ぐちゅっ、にちゃっ…と淫猥な音が響く。
ぬるんだ膣肉がペニスの表面を這い回る。
目の前が快感で歪む。

(まだ……間に合う……間に合うはずだ……)

あともう一回だけ出して。そして急いで飴を吐き出して。
きっとそれなら間に合う。まだ溶けないはずだ。

必死に腰を動かす。
裏筋やカリ首が柔肉でしごかれる。
射精感がどんどん高まってくる。
このまま、このまま……。

「そんなに焦らなくてもいいんだよ?」

唇があたたかく湿ったもので塞がれる。
先輩が僕に口づけていた。
舌まで入り込んでくる。
僕の舌にキャンディーが押しつけられる。

「…ん……ぅ…っ……!」

首を押さえられていて、逃げられない。
先輩の口からよだれがどんどん送りこまれる。
舌の上で、どんどん飴玉が小さくなっていく。

彼女の舌を押しのけようとすると、
かわりに舌同士が絡み合う。
糖蜜のような唾液が口いっぱいに広がる。

「飴玉……とっても小さくなっちゃったね。
 あなたが射精するまで持ってくれるかな?」

唇を離して、先輩がにんまりと笑う。
こぼれた唾液が彼女のあごを伝って、
精液まみれの胸元にぽたぽたと落ちていく。

キャンディーはもう薄い板のように小さくなってる。
死ぬなんて嫌だ。吐き出さないと。
あぁ……でも射精したい。あと一回だけでいいから。
先輩のなかに、精液をぶちまけたい。

「あなたのいまの顔、鏡で見せてあげたいな。
 死ぬのが怖くて目を見開いて、
 そのくせ気持ちよさに頬をゆるめっぱなしで。
 どうしようもない、だめな人の顔」

先輩が僕にいっそう強く抱きつく。
膣がきゅうっ…と締まる。
ぬるぬるの肉に亀頭が押し潰される。
だけど、絶頂にあと一歩だけ足りない。

腰を引き抜いて、あともう一回だけ突いて。
そしたら射精できるはずなのに。
なのに、先輩の身体がそれを許してくれない。
ペニスを根元までくわえこんだまま、
じらすように膣肉で締めつけるだけ。

「……出さ…せて……お願い…します……。
 出させて……くだ…さ……っ……」

先輩は目元で笑うだけで、なにも言わない。
舌の上に、奇妙な味が混じる。
濃厚な甘さのなかに混じる苦い味。毒の味。
感じた瞬間、全身が痙攣したように震えた。

「残念……時間切れだったね。
 これで、あなたの命はもうおしまい。
 そのかわり最高の快楽をあげるね。
 人生で最期になっちゃう射精、しちゃおうね…」

僕を拘束してる力が緩む。
無我夢中で腰を思いきり突き上げる。
愛液まみれのひだをペニスがかき分ける。

先輩が僕の頬に唇を押しつける。甘い匂いがする。
指がめちゃくちゃに彼女の乳房を揉み回す。
ペニスが彼女の一番奥を突く。

「……ぁ…ぁ……あぁあぁぁぁっ……!」

魂ごとぜんぶ吸い取られそうな快感が走る。
腰の奥で射精感が膨れて弾ける。

……ずびゅっ……びゅぶるっ……ぶびゅっ…!

頭の中が気持ちよさと甘さでいっぱいになる。
脳まで溶けてバニラになったみたいで。
真っ白いどろどろの快感が性器から流れ出る。

……どぷぷっ……ずぶびゅっ……じゅちゅっ…!

射精しながら、口を大きく開けて舌を伸ばす。
だけど、吐き出そうとした飴玉はどこにもない。
汚い甘い唾液が、先輩の胸にこぼれるだけ。

「だめだよ……あなたは間に合わなかったの。
 もうぜんぶ溶けちゃったんだよ」

「……ぁ……あ……ぁ……」

涙と唾液を垂れ流しながら、
また先輩の中に精液を小さく流し込む。
恐怖のためか、それとも毒のためか。
悪寒のような震えが全身を走る。
そのまま震えながら、また先輩の中に精をこぼす……。
 
 
 
 
 
 
夕日が夕闇へとかわって、やがて夜が来ても
僕はまだ教室の中で震えてた。
先輩はしばらくスカートやブラウスの汚れを拭いていて、
それが終わると、くすっ、と笑った。

「ごめんね。本当は毒なんて入ってないの。
 あれはただのビターチョコ入りのキャンディー」

……舌の上をもう一度たしかめる。
かすかにチョコレートの香りがする気がした。

「今回は、私があなたの大切なものを用意してあげた。
 命を賭ける覚悟、とでも言うのかな?
 最初だけの大サービス」

先輩は僕の唇を指でなぞると、
そこに付着した唾液をつつっと舐める。

「だけど今度はあなたが自分で用意するの。
 自分のかけがえのないものを私に支払う方法を。
 そうしたら……またやらしい遊びをしてあげる」

END