11/18追記
サーバー移転作業を完了しました。この追記が見えている場合は新サーバーになっています。
またセキュリティのためにSSL対応したのでhttp→httpsになっています(ブックマーク変更等は不要)。
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Ci-enの方でも先日お知らせ記事を出したのですが、
当サイト「へどにずむ(http://eeeweb.org/)」について、サーバーの乗り換えを行います。
URLに関して変更はありません(ブックマーク変更も不要です)が、
乗り換え作業に伴って、一時的にサイトが閲覧できなくなる可能性がありますのでご了承ください。
具体的な作業日程としては、11/16~11/20頃を考えています。
私の体調やスケジュール都合にもよるのであくまでも予定ではありますが、
その辺りはサイトが閲覧できないタイミングがあるかもしれないのでご注意ください。
※なにかトラブル等あった場合は、Ci-enかX(Twitter)の方でご報告します。
また移転が完了したらこの記事を更新する形で追記します。
以下、拍手コメント返信です。
>リラ さん
コメントありがとうございます!
Ci-enの先日の記事で存在を知ってくださったとのことで、とても嬉しいです。
以前の作品がこうしてまた一人多くの方に読んでもらえたかと思うと、
個人サイトを続けていて、また今後も維持することにしてあらためて良かったと感じます。
『ひかえめなアクマ』、わりとサイトの中では中期ぐらいの作品なのですが
私自身もいま読み返しても好きな作品です。
おっしゃるとおりの、一見控えめな態度に見えて……というところが良いですよね。
ガンガン前に出て来られて押し倒されちゃう系もそれはそれでいいものですが、
誘惑系のエッセンスはこういうタイプの作品の方が表現しやすくて楽しいです。
また『愛情トキシン』もプレイありがとうございます。
私自身のゲーム制作の原点になった作品ですが、
いまでもこうして遊んでいただいたり感想をもらえたりと本当に作者冥利に尽きます。
これからも色々な形で作品を世にお届けできるよう頑張ります。
>ひな さん
コメントありがとうございます!
そしてそこまで私の小説を心待ちにしていただいて本当に嬉しいです。
100%の確約はさすがにできないのですが、
今年はなにかしら小説の新規作品を書くつもりではいます。
ちょうどゲーム制作の方もアップデートが完了して少し時間ができますので、
次回作までのあいだに小説の方も手掛けられたな、と。
今後の予定について、おそらく来月(2024年3月)ぐらいに
Ci-enの方で記事を書くと思いますので、そのときにもう少し詳しく触れるつもりです。
いますぐの更新とはなりませんが、お待ちいただければ幸いです。
>くもりぞら さん
ver1.5の感想ありがとうございます。
以前いただいた感想もそうでしたが、嬉しいという言葉では表現しきれない、
胸に詰まるものをあらためて感じています。
ヴィヴィアンについては、制作の中盤頃にはすでに大まかな個別ENDの形は見えていたのですが、
彼女がなにを考えているか表現するには少しゲーム内の尺が足りなかった感じはありますね。
おっしゃるようにキャラクター性が深いので、
サブヒロインという位置づけで掘り下げられる範囲に限界があったというか……。
ただ、そのような制限の中でも、ここまで深く愛してもらえるキャラになって本当に良かったです。
ルシエラENDは、トランプのゲーム性と彼女の性格がマッチしてくれたおかげで、
色仕掛けシチュがいっぱい書けて楽しかったです。
わざとらしい言い訳が用意されるの、いいですよね。
それからロレッタEND、(もちろん精一杯作りましたが)そこまで喜んでもらえるとは思っておらず、
とてもとても嬉しいです。
なんだかんだ善性が強いキャラが多い中、魔女というスタンスを最後までわりと崩さない子でしたが
「そこが受け入れられるかどうか……」と不安に思っていたので、
こういう感想をもらえてほっとするとともに自信にも繋がりました。
ダブルENDもぜひ入れたかったので、作者としても「ようやく作れた」という思いです。
私は(各人にとってそれぞれ違うと思うので)トゥルーENDという表現はあえて使わないタイプですが、
少なくとも作品にとってのひとつの区切り・結着であることは間違いないと思うので、
これを作ったことでやっと次の作品に向かえるようになった気がします。
作品全体についてですが、私がもしかしたら無意識に考えているかもしれないことを
とても機敏に読み取って言語化してくださるなぁ……と唸ってしまいました。
私は作り手としては、どちらかといえば孤独に黙々と作業する人間なのですが、
そういう一見すると「人嫌い」なところと裏腹に、
(特定の人達というよりは)人間全般に対しての好意……とも少し違いますが、
なんというか存在を肯定したいという気持ちのようなものがあるのかもしれません。
もしそれがなにかしらの癒しに繋がっているのなら、作り手としてこれ以上に幸せなことはありません。
そして次回作への応援もありがとうございます。
まだまだ新しい作品を届けたい気持ちは強いので、ご期待に応えられるよう今後も頑張ります。